Windows 2000修復
アプリケーションの追加と削除で、"unexpected error res://appwiz.cpl/listbox.htc Line:225"とかいうエラーが出る。
「アプリケーションの追加と削除」は「このコンピュータにはプログラムがインストールされていません」とか寝ぼけたことを言う。
アプリのリストは出るんだけど、削除とかできない。
Microsoftのサポートに対応方法があった。
その通りIE6の修復をやってみるけど、直らない。
インプレースアップグレードは「インストールが完了していない」とか言われてできない。
レジストリが壊れてるんだなぁ。思い当たるのはGMail Driveの旧バージョンをuninstallしたことか。
仕方がないので、Windows 2000のインストールCDで起動して、修復インストールを試みる。
adaptecからドライバーをダウンロードしてFDに書く。
CDから起動して、ドライバを要求されたらFDを入れる。Rキーを押して修復インストールを選択。
とりあえず、手動修復を試す。NTLDRやらなんやらがオリジナルでないと言われる。面倒なので、Aを選択して全部置き換える。
HDDから再起動。"msredist"が見つからないとか言われる。キャンセルしても又ダイアログが出る。超うざい。
「アプリケーションの追加と削除」を試してみると、やっぱり同じエラーが出る。
Differences Between Manual and Fast Repair in Windowsによると、高速修復はレジストリを修復するらしい。何でそういうことになっているのかわからないが、再度CDから起動。
なぜかドライバは要求されない。高速修復をトライしてみる。
「ドライブD:は壊れていますが、修復できません」と言われる。
・・・なんじゃそりゃ。
むー。いろいろぐぐった結果、ここにあった、"sfc /scannow"を試す。Windows 2000のCDをドライブに入れて、「ファイル名を指定して実行」から、"sfc /scannow"と打つ。しばらくがらがらやっていたら、勝手にリブートした。クラッシュしたかと思ってびっくり。再起動後、「アプリケーションの追加と削除」を実行。エラーは出ない。やったね。
マイクロソフトは役に立たないなぁ。
しかし、msredistが見つからない、というダイアログが出続けている。なぜかwebにアクセスできないので、Windows Updateもできない。再度高速修復をトライ。今度は修復できないとか言わない。でもやっぱりmsredistが無いと言われるし、webにアクセスできない。
なんかとにかくNortonがうざい&怪しいので削除することにする。
削除ツールを使って、ばっさり削除。
「msredistが無い」っていうのはでなくなったし、webにもアクセスできるようになった。うむ。
Windows Updateを実行するが、エラー。うーむ。
いろいろ試行錯誤した結果、Windows updateのトップからアップデートソフトウェアをインストールするとうまくいくっぽい。IE5.5なので、最新版にしろといわれる。IE7にしようかと思ったら、2000に対応してない。しょうがないので、IE6をインストール。インストーラーを起動したら全てのコンポーネントはインストールされています、とか言われる。でも起動しているIEは5.5。むー。
全てのコンポーネントの再インストールを選択。再起動。何度目だ。
Windows Updateがようやく動く。ふー・・・
・・・また再起動。そして更新のインストール。60個ある。再起動。
とりあえず、最新になったかな。
えーと。
そもそもなんでWindows 2000を修復しようとしたかと言えば、マルチプロセッサ対応にしようと思ったからなのだった。
XPは勝手にマルチプロセッサを認識してくれたけど、2000はインストール後にプロセッサを追加した場合、自動では認識しない。マイクロソフトの説明に従って設定する。(日本語ページの説明は日本語が変)
再起動
タスクマネージャで、ちゃんと二つ分のCPU負荷のグラフが出る。
うむ。
が、なぜか、Network関連のエラーが出る・・・
webにアクセスできない。
うーむ。
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